ジョーゾー博士とはりまの旅

ジョーゾー博士とはりまの旅

ジョーゾー博士とはりまの旅

『ジョーゾー博士とはりまの旅』

(金木犀舎・文、イヌイマサノリ・絵、兵庫県立大学環境人間学部 先端食科学研究センター・監修、

姫路いずみ会・太子町レシピ協力、32ぺージ、A4判上製)です。

 

姫路市を中心とした8市8町で構成される、播磨圏域連携中枢都市圏事業の
「醸す造る播磨」プロジェクトの一環として制作された絵本です。

播磨は醸造文化が発展してきた土地であること、
ていねいに造られた播磨の酒や醤油や味噌のおいしさ、素晴らしさを
播磨に暮らす子どもたちに伝え、もっと食べてもらいたいという願いが込められています。

 

金木犀舎はコンペに参加し、おはなしや絵の提案をして、めでたく選んでいただきました。
おはなしはスタッフ全員でアイデアを出し合って作り、
イラストは姫路出身のイラストレーター、イヌイマサノリさんにお願いすることにしました。

 

【カバー】

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フォルムが独特な(髪の毛と帽子はどうなっているのか…)
ジョーゾー博士を中心に、姫路城やたつのの醤油蔵、
醸造にかかわる名物を周囲に配置しています。

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【表紙】

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【本文】

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世界を旅する食の研究家、ジョーゾー博士が自分の名前の由来を探るために
日本の播磨にやってくる物語。

子どもたちが好きそうな食べ物が見開きいっぱいに登場する場面から始まります。

播磨のあちこちをめぐる過程で、気候と風土に恵まれた播磨の産物と出合い、
醸造品を使ったおいしいメニューのレシピなども登場します。

 

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8市8町それぞれのおいしいものコレクション。

 

『ジョーゾー博士とはりまの旅』は販売されていませんが、
播磨圏域の各小学校の図書館や、地域図書館全館に配布されています。

また、姫路市のウェブサイトからダウンロードも可能です。
ダウンロードはこちらから>>

ぜひ読んでやってください!!