クソババァごめんなさい 暴言の強い自閉症児の子育て18年

クソババァごめんなさい

クソババァごめんなさい

著:あらがき さより
マンガ:あらがき ナナ
ダジャレ考案:あらがき スー(父)

発行:金木犀舎
ISBN 978-4-909095-03-9 C0037
A5判・並製・132ページ
2019年12月発売
定価1,430円(本体価格1,300円+税)

好評2刷!


●書籍紹介

「クソババァ!」と怒鳴っては、すぐに「お母さん、ごめんなさい」と
泣いて謝る姿を いったい何度、目にしたでしょう。

◉あまり取り上げられていませんが、暴言は自閉症の特性のひとつです。

◉暴言の強い自閉症児・ナナの子育てに悩みながらも
「明るく、笑いながら」乗り越えてきた、沖縄に住む家族のお話。

◉父・スーによる沖縄ダジャレ炸裂の4コママンガ(ナナ作)を30本掲載!
巻末カラーです!

◉ナナの母親であり、書道教室を営む著者が心の支えにした名言を揮毫。
徳川家康からバカボンのパパまで、
そのバラエティの豊かさも必見です。

 

●本文イメージ

マンガ

4コマ漫画 クイチャー

↑クリックで拡大します

ためし読みボタン


●著者プロフィール

あらがき さより
1963年生まれ。沖縄女子短期大学卒業。4年間の保育士を経て、文化書道学会の師範として書道教室を開くかたわら、小・中学校の読み聞かせボランティアに参加している。自閉症の末娘・那奈の暴言に悩みながら、4人の子どもを育てる。沖縄県在住。


●もくじ
クソババアごめんなさい裏表紙

診断
祈る姿
未知の小学校
入学初日から校内放送に大パニック
聴覚過敏ー太鼓の音はキレイな音
暴言のはじまり
なぜ暴言を吐くのか?
暴言ごと抱きしめる
叩いてしまう
がまんするトレーニング
ひとりで登校できた日
ひとりで帰れた日
きょうだいたち
無視されたつらい日々
普通学級に籍を置かせていた理由
中学生だから
友だちに救われた1年間
転校
勉強させる工夫
受験勉強
とうとう高校受験
高校生活
社会への巣立ち
おかげ様
自閉症とは
・五感が過敏(もしくは鈍感)
・自閉症の3つの特徴
・その他の特性

4コマ漫画 高校生
↑クリックで拡大します

■巻末カラー 4コママンガ
『うぅたいのーし』
作・あらがきナナ
ダジャレ考案・あらがきスー(父)


※全国の書店やネット書店、Amazonでも販売中です。

 


金木犀舎ブックストアでご購入いただくと、金木犀舎メモ帳をもれなくプレゼントします!
(1200円以上のご購入で送料無料です)

金木犀舎メモ帳

 


●メディア掲載情報

<2023年3月12日>

14時より、ジュンク堂書店那覇店B1Fイベント会場にて
『クソババァごめんなさい 暴言の強い自閉症児の子育て18年』(金木犀舎刊)
著者・あらがきさよりトークイベントが開催されました!

準備されていた椅子では足りず、追加の椅子を出して、さらに立ち見まで出る大盛況。
会場は終始、優しさに満ちたよい雰囲気で、自閉症の娘ナナさんを育てた
あらがきさよりさんの話をうなづきながら真剣に聴いてくださっていました。
あらがきさより書道展&ナナさんのイラスト展は約1ヶ月間、2階で展示されます!
ジュンク堂書店那覇店で掲示されていたチラシ
たくさんの参加者1
たくさんの参加者2
話をするあらがきさよりさん

 

<2023年3月11日>

本日の琉球新報朝刊で、3月12日に開催される『クソババァごめんなさい 暴言の強い自閉症児の子育て18年』
著者・あらがきさよりトークイベントを紹介していただきました!

琉球新報記事20230311

 

<2020年8月6日>

本日の沖縄タイムス朝刊で、『クソババァごめんなさい 暴言の強い自閉症児の子育て18年』
(あらがきさより著)が大きく取り上げられました!

すごく丁寧に聞き取って原稿を書いてくださったのだなぁとわかる、
あたたかい記事にうれしくなりました!!

紙の新聞は沖縄以外では手に入りにくいですが、以下のWEBでも記事になっています(有料記事)。

沖縄タイムスプラス https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/612341

沖縄タイムス2020/8/6