『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』
(川口マーン惠美著、グッドブックス刊、1,400円+税、四六判並製)です。
私は本文レイアウトとDTPを担当しました。
【カバー】
白地にいさぎよい金色の文字、清潔感とゴージャスさがあって、
著者の川口マーン惠美さんのイメージにぴったりです。
装丁デザインは長坂勇司さんです。
【カバーそで】
この配色は日本らしさ満点ですね〜。
川口マーン惠美さんはドイツ在住で、だからこそ日本の良い点・悪い点が
客観的に見られるため、比較文化論をたくさん書いていらっしゃるベストセラー作家です。
そのマーンさんが取材に通って、見て感じた福島の本音と、そこから発展した日本人論。
日本を大切にし、褒めてこられたマーンさんからの警鐘に、耳を傾けてみませんか。
【本文】
図表の作成は金木犀舎で担当しました。
繊細なテーマなので、とても慎重に、長い時間をかけて書き上げられた本です。
私たちには考えなくてはならないことがたくさんあると、改めて認識できるはず。