『テロ等準備罪 目の前にある危機にいかに立ち向かうか 国会38の論点』
(赤澤亮正著、グッドブックス刊、1,500円+税、四六判並製)です。
私は図表作成と本文レイアウト、DTPを担当しました。
【カバー】
注目のテーマで話題になっている、この本。
発売早々2週間で重版が決定しました。
テロ等準備罪の法案成立に尽力した赤澤亮正議員の著書です。
カバーは威風堂々としたデザイン。竹下亘氏との写真が映える配色ですね。
装丁デザインは長坂勇司さんです。
【本文】
少々入り組んだ構成だったので、目次のデザインは苦労しました。
目次を見るだけで内容がつかめるような要約が項目ごとに入っています。
本文は右ページに疑問(質問)と答えの要約が入り、左ページから説明が始まります。
すぐに内容をつかみやすいように、よく考えられています。
図表もいくつか作成しています。
巻頭にはカラーページ。
うーん、写真がボケてるなあ。
読みやすいコラムもたくさん。
マスコミの共謀罪報道とのトーンの違いに驚かれるかもしれません。