PT・OT・STのための現場のギモンQ&A 77

『PT・OT・STのための現場のギモンQ&A 77』(森田秋子・後藤伸介・坂田祥子・宮田昌司 編著/三輪書店 刊)書影

『PT・OT・STのための現場のギモンQ&A 77』(森田秋子・後藤伸介・坂田祥子・宮田昌司 編著/三輪書店 刊)書影

『PT・OT・STのための現場のギモンQ&A 77』

(【編著】森田秋子・後藤伸介・坂田祥子・宮田昌司、三輪書店 刊、定価 3,630円、176ページ、B5判並製、2023年5月発行)

若手の療法士(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)さんが迷いやすいことがらを、Q&A形式でわかりやすく解説する一冊です。

 

金木犀舎は本文の制作(DTP)を担当させていただきました。

『PT・OT・STのための現場のギモンQ&A 77』カバー

本文は2色刷り。
見開き2ページで1項目が完結するスタイルで、77の質問に答えていきます。
図表がたくさん入って見やすく、わかりやすい紙面構成です。

 

『PT・OT・STのための現場のギモンQ&A 77』サンプル1

 


 

誰しも一度は思ったことがある「現場ならではの疑問」
回復期/生活期リハの勘所をQ&A形式で解説します!

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)は、それぞれに専門性をもつ職種です。しかし、リハビリテーションという大きな括りで捉えることも多い患者さん利用者さんという受け手からすると、実臨床では、各療法で明確な専門性はありながらも、オーバーラップすることはあるでしょう。
そのような実臨床においては、誰しも一度は思ったことがあるといった「現場ならではの疑問」が多々あります。本書では、①回復期から生活期のリハビリテーションにおいて、②特に若い療法士が迷いやすいことがらについて、③Q&A形式で、なるべくわかりやすい答えをまとめてみました。

最も近しい関係にあるPT、OT、STの三療法士には、自職種および他職種の専門性を理解し、質の高いリハビリテーションを提供していくことが求められています。医学を土台とし、機能や活動へのアプローチのみならず、患者さん利用者さんのこれからの生活を見据えた参加へのアプローチがますます重要視されることはいうまでもないでしょう。

長期にわたるリハビリテーションの推移を考えると、すべての時期をしっかりと学び、理解する機会というのは、必ずしも多くはありません。本書でこれらの勘所を押さえ、ぜひ、患者さん利用者さんへ還元してほしい、そんな熱い思いも詰まった一冊です。

三輪書店ウェブサイトより引用)

 


 

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