『景観共同体としての地域 -里山景観を持続させる権利-』
(宮守 代利子著、晃洋書房刊、3,000円+税、 184ぺージ、A5判上製)です。
金木犀舎は装丁を担当させていただきました。
【カバー】
著者から桃源郷のような美しい写真が届いたので、多少の色調調整をしながら
カバー全面に使わせていただきました。
【カバーソデ】
著者は1970年に上智大学を卒業後、司法試験予備校を夫とともに設立。
約30年経営したのち、58歳で信州大学大学院に入学。
71歳で早稲田大学大学院で社会哲学、環境法政策を専攻し、博士号を取得されたそうです。
古希を超えての博士号取得、すごいのひとことです。
自分もがんばらなくては…と励みになりました!
【はなぎれ&しおり】
著者の経歴を拝見して、ぜひ華やかさを出したいと思い、ピンクを差し色に選びました。
表紙は天地から見るとピンク1色のようですが、カバーと同じ写真画像を印刷してあります。
【表紙】