金木犀舎について

金木犀舎(ちょっと読みづらいですが「きんもくせいしゃ」です)は
書籍の出版や編集、デザイン制作を行っています。

編集者兼デザイナーとして、東京や大阪で20年以上本づくりに関わってきた
浦谷さおりが兵庫県で2016年に立ち上げた出版社です。
最初はひとりでしたが、少しずつ仲間も増えて、出版点数も増えてきました。

1冊ずつ心をこめて本づくりをしていると、
「ありがとう」「おもしろかったよ」「ためになったよ」
といったお言葉をいただくことが多くあります。
単純な私はそれがとてもうれしくて、「次はもっともっとがんばろう」と思えます。

こんなに幸せに満ちた仕事はありませんから、
だれかのためになる本をずっとつくっていたい。

出版社の少ない兵庫で、出版を身近に感じてもらえるよう、
本づくりの楽しさをたくさんの人と共有していきたいと思います。

ご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

(株)金木犀舎 代表取締役 浦谷さおり

 

浦谷さおり
浦谷さおり(うらたに・さおり)
(株)金木犀舎 代表取締役。編集者・デザイナー。
兵庫県生まれ、神戸大学教育学部中退。
出版社勤務を経てフリーのイラストレーター兼ライターとして雑誌や書籍の挿絵等、関西を中心に活躍。主な著書に『関西極楽さぬきうどん 前編・後編』『ヌーヤルバーガーなんたることだ 沖縄カルチャーショック』(ともに西日本出版社)がある。その後、東京に拠点を移し、哲学・仏教系の出版社で月刊誌の副編集長を務めながら書籍の制作を続ける。知人の出版社創業のサポートを数年間した後、2015年末に兵庫に拠点を戻す。出版の仕事に携わって20年を超える。
企画・編集・執筆・デザインをトータルにこなし、総合的にバランスの取れた完成度の高い本作りが得意。
版元ドットコム会員/はりま産学交流会会員/姫路商工会議所会員。facebookもチェック

会社概要

名称 株式会社 金木犀舎(きんもくせいしゃ)
所在地 ※2024年1月より、下記住所へ移転しました。
〒670-0901 兵庫県姫路市西二階町120 西松屋きものビル6階
連絡先 TEL 079-229-3457/FAX 079-229-3458
  E-mail  お問い合わせフォームよりご連絡ください。
  URL https://kinmokuseibooks.com
代表者 浦谷佐緒理
資本金 3,000,000円
事業内容 出版業
編集プロダクションおよびデザイン業
文化イベント、教室、講演の企画開催
取引取次 日本出版販売株式会社、株式会社トーハン、株式会社JRC

 

金木犀舎は、「みんなでつくる絵本の会」の事務局です。

みんなでつくる絵本の会〈通称:みんつ〉は、
兵庫県(とくに播磨地域)の絵本好きのみなさんと、
兵庫県姫路市にある出版社・金木犀舎(きんもくせいしゃ)で
いっしょに絵本を学び、絵本について語り、絵本をつくっていく会です。

月に1度集まって、わいわいお話ししています。メンバーさん常時募集中です!
くわしくは、〈みんつ〉ウェブサイトをご覧ください。

SNSでは、会の様子などをお届けしています。
Instagramはこちら / Facebookはこちら

 

 

金木犀舎は「アジアの図書館サポーター」です。

画像提供:シャンティ国際ボランティアウェブサイト
ⒸYoshifumi Kawabata

金木犀舎は「アジアの図書館サポーター」として、すべての子どもたちに教育の機会を届けるために図書館活動や学校建設をおこなう公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の活動を毎月、継続支援しています。

シャンティ国際ボランティア会

“毎日、図書館に行くのが楽しみで、当時約1万冊あった絵本、小説、参考書などはすべて、端から読みきってしまいました。特に夢中になったのは旅行記でした。自分もいつかこのスラムを抜け出して、まだ見ぬ世界を見てみたいと強く、夢みるようになりました。”

 

シャンティ国際ボランティア会がタイのスラムで運営する図書館に幼少期から通い、また同会の奨学金を受け中学・高校・アメリカ留学で学んだのち、夢を叶え、タイ大使館一等書記官になられた方のお話にあった一節です。

まさに、本を読む機会が、健やかな夢や生きる力となり、未来を拓いていくものなのだと強く実感させられます。

 

画像提供:シャンティ国際ボランティアウェブサイト
ⒸYoshifumi Kawabata

 

「人が育つにも、人が熟すにも、いつだって本が必要です。」

そう信じる私たち金木犀舎も、シャンティ国際ボランティア会の活動に賛同、応援するとともに、だれかのためになる本を、心を込めて丁寧に編んでいきます。

(上記2点の画像提供:シャンティ国際ボランティア会様ウェブサイト)

 

同会ウェブサイト「BOOKS FOR ALL」本の力を、生きる力に。

BOOKS FOR ALL 本の力を、生きる力に