チームラボ 無限の連続の中の存在

チームラボ 無限の連続の中の存在 書影

チームラボ 無限の連続の中の存在 書影

企画:姫路市立美術館

発行:金木犀舎
ISBN 978-4-909095-55-8 C0070
A5判・並製・184ページ
2024年4月19日発売
定価2,970円(本体価格2,700円+税)


【電子版】
2024年10月5日より発売
電子書籍定価2,673円(本体価格2,430円+税)
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対談全文公開(猪子寿之・隈研吾)
本書に収録されている、チームラボ・猪子寿之氏と建築家・隈研吾氏の対談を全文公開しています。
対談を読む>>>


●書籍紹介

進化し続けるチームラボの現在地を、各分野の第一人者が語る

チームラボ、ボーダレスの新境地へ−−。
最新のテクノロジーを駆使しながら、人と世界の境界についての概念を変えるアートを展開し、世界中で評価されているアート集団・チームラボ。
日本でも数多くの展示をおこない、いずれも多くの観客を動員している。

ボーダレスの表現を常にアップデートしている彼らの作品は、いま、新たなステージへ突入している。
彼らの最大の理解者である美術評論家の南條史生氏いわく、
「あきらかにこれまのチームラボの作品と違う。そこにあるのは哲学的な問い、あるいは実存の問題ではないか」。

建築家、生物学者、哲学者など、各分野の第一人者たちがチームラボの展示を観て、チームラボと語らい、論考を寄せた、チームラボのアートをあらゆる方面からひもとく論考集。
また、2023年に姫路市立美術館で開催された「チームラボ 無限の連続の中の存在」、および書冩山圓教寺で開催された「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」の作品、合計12点を、巻頭ビジュアル5色刷でたっぷり掲載。

 

<チームラボって?>
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。

 


●本文イメージ

チームラボ 無限の連続の中の存在 巻頭ビジュアルページ1

チームラボ 無限の連続の中の存在 巻頭ビジュアルページ2

チームラボ 無限の連続の中の存在 巻頭ビジュアルページ3

チームラボ 無限の連続の中の存在 巻頭ビジュアルページ4

チームラボ 無限の連続の中の存在 巻頭ビジュアルページ5

チームラボ 無限の連続の中の存在 本文ページ2

チームラボ 無限の連続の中の存在 本文ページ1

 


●もくじ
IMAGES 巻頭ビジュアル
チームラボ 無限の連続の中の存在<前期>
▶️生命は生命の力で生きているⅡ
▶️Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象
▶️増殖する無量の生命の森
▶️反転無分別 – Light in Dark
▶️Dissipative Figures – Human, Light in Dark

 

チームラボ 無限の連続の中の存在<後期>
▶️憑依する炎
▶️群蝶、儚い命
▶️連続する生と死
▶️Dissipative Figures – 1000 Birds, Light in Dark
▶️Matter is Void – Fog

 

チームラボ 圓教寺 認知上の存在
▶️質量のない太陽、歪んだ空間
▶️我々の中にある巨大火花

 

Dialogue 対談
猪子寿之(チームラボ代表) ×隈 研吾(建築家)

 

Contribution 論考
    中村桂子(生命誌研究者)
    福岡伸一(生物学者)
    南條史生(美術評論家)
    筒井忠仁(美術史家)
    小川 勝(洞窟壁画研究者)
    鎌田東二(哲学者・宗教学者)
    大樹玄承(書冩山圓教寺第141世長吏)

 

Dialogue 対談
    建畠晢(詩人・美術評論家)×不動美里(姫路市立美術館館長)

 


●イベント情報・メディア掲載情報

<2024年8月3日>

大垣書店麻布台ヒルズ店にて、チームラボ工藤岳氏のトークイベントをおこないます。
詳細・お申し込みはこちら>>

チームラボトークイベント大垣書店麻布台ヒルズ店20240803

 

<2024年7月6日>

7月6日の朝日新聞朝刊、読書面で、『チームラボ 無限の連続の中の存在』を
取り上げていただきました。

作曲家の望月京さんが「体験型芸術の深層に根源的問い」と題して
書評を寄せてくださっています。

大変光栄です。ありがとうございます!

内容はウェブサイトでも読めます↓
好書好日 https://book.asahi.com/article/15334062

朝日新聞書評20240706
朝日新聞書評20240706−2


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