時間をかけて制作を進めてきた『播磨おとなの塗り絵』、
たくさんの方にアドバイスをいただいて、
塗り絵だけでなく、思い出を文字で書き込めるように変更しました!
思い出筆記ページ
↑こんな感じ。
タイトルも『播磨おとなの塗り絵&思い出筆記』にマイナーチェンジしましたよ!
それに伴い、表紙もチェンジです。
大人向けの塗り絵は絵の裏側が白紙になっていることが多いのですが
(裏うつりしないための配慮)、
その白紙ページが「もったいない」とのご意見を頂戴し、
確かにそうかもと、どうしようか悩んでいました。
せっかく播磨の美しい風景や懐かしいものを塗って、
昔の思い出をアタマの中に思い浮かべているのだから、
裏面では文字でその思い出を書き込んでもらったらどうだろう。
そうすればもっとたくさん思い出せるんじゃないかな?
と、これもアドバイスをいただいたことで思いつきました。
脳を活性化すると言われている「回想法」そのままなんじゃない?
と言われ、「なるほど、本当だ!」と驚きました。
こうやって書いてみると、私が思いついたことなど最初の「タネ」のようなものだなあ。
結局、周りの方々のご意見で本が出来上がっていったんだなあ。
と、実感します。
ただいま、絶賛印刷中。
印刷会社の方々にもたくさんアイデアを出していただいた、
みんなの「共作」。6月7日発売です^^
ドキドキです。
(浦谷さおり)