オーダーメイド出版の新刊のお知らせです。
『十二歳から四十七年間の人工透析 感謝の心を 生きる力に』(小林延也 著)
47年前、人工透析は手探りの治療だった。ましてや12歳の子どもへの人工透析は、まだまだ未知の領域だった。
透析患者の「生命の綱」だった「シャント(透析治療を行うために必要な血管)」を両腕や両脚に装着する手術を、小さな体で合計31回受け、体中がチューブだらけになった。
シャントは繰り返し閉塞し、何度も死にかけたが、奇跡的に命をつないできた。
病気との壮絶な闘いの47年間は、生きる意味を見つめ、「感謝できること」を探しながら生きる日々だった。
透析療法の進化の様子をたどるような47年の経験談と、家族を次々に襲う病、そして闘病しながらの両親の介護、さらにはがんの発症など、苦難と向き合いながらまっすぐに生きる著者の記録。
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『十二歳から四十七年間の人工透析 感謝の心を 生きる力に』