消えゆく 淡路島のナルトミカン

 消えゆく 淡路島のナルトミカン

ナルトミカン表紙

島原作夫・著
1000円+税、四六判並製94ページ

発行:金木犀舎
ISBN 978-4-909095-10-7   C1061
2020年6月発売

存続の危機に瀕する淡路島固有のミカン
「ナルトミカン」の研究書

夏の珍菓として知られ、兵庫県の特産物として
昭和天皇にも献上されたナルトミカン。
淡路島の人々はこのミカンを育て、守り、今日まで伝えてきた。
しかし、いま、存続の危機に瀕している––。
ナルトミカンの盛衰と、復活に向けての動きを追う。

 

著者プロフィール
島原 作夫(しまはら・さくお)
1949年兵庫県姫路市生まれ。
兵庫県の農政部門に勤務。退職後、特産物の歴史研究。
著書 に『丹波黒大豆の300年』(2015)がある。

 

《もくじ》

はじめにナルトミカン裏表紙
序 章 淡路島の概要と特産物〈旅支度〉
1 淡路島の概要
2 身近にある淡路島の特産物
3 特産物は農村不況と先人の強い決意から

第一章  ナルトミカンの発見
1 来歴
2 発見地の位置
3 武家の庭には

第二章 ナルトミカンの魅力
1 強い香りとさわやかな味
2 ナルトミカンの親
3 文学作品にみる

第三章 ナルトミカンの献上
1 露国ニコライ皇太子への献上
2 東宮殿下(後の昭和天皇)への献上
3 昭和天皇への献上

第四章 ナルトミカンの盛衰
1 諸説ある普及の時期と規模
2 先駆者
3 栽培の発展
4 内国勧業博覧会で受賞
5 市場で評価された昭和前・中期
6 名称の変更
7 昭和中期のナルトミカン園の実態
8 オレンジの輸入自由化の大波
9 栽培の衰退
10 存続の危機
11 ナルトミカンを材料とする加工食品

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『消えゆく淡路島のナルトミカン』は、
金木犀舎の「オーダーメイド出版(自費出版)」で制作された本です。