『日本農業遺産になった 丹波篠山の黒大豆』12月13日発売です!

『日本農業遺産になった 丹波篠山の黒大豆』(島原作夫 著)書影

『日本農業遺産になった 丹波篠山の黒大豆』(島原作夫 著)書影

新刊のお知らせです!

『日本農業遺産になった 丹波篠山の黒大豆』(島原作夫 著)

 

丹羽篠山の黒大豆、その魅力と発展の歴史に迫る

おせち料理にかかせないものとして、昔も今も愛されている黒豆。その代表格として知られるのが黒豆の王様、「丹波篠山の黒大豆」である。粒が大きく、甘味が強いうえに、皮切れせずにやわらかく煮えるとあって、高級食材として定着している。

しかしながら、歴史を振り返ると「丹波篠山の黒大豆」が全国的に知れ渡ったのは昭和50年代以降、ほんの40年あまり前のことである。昭和50年代まではその生産量はごくわずかで、地域の特産物に過ぎなかった。

なぜ「丹波篠山の黒大豆」は昭和後期から飛躍的に発展したのか。その生産拡大とブランディング、日本農業遺産認定までの道のりを追いながら、地域の食習慣や食文化との関わりを交えつつ黒大豆の魅力をひもといていく。

 

金木犀舎ブックストア・Amazonにて12月13日発売、現在ご予約受付中です。

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『日本農業遺産になった 丹波篠山の黒大豆』