全体監修:現馬完徳(岳間の間)
絵・文:すーさん
地球のお手紙受付担当:月人葉月(木蓮の間)
発行:金木犀舎
ISBN 978-4-909095-50-3 C0793
A4判・上製・56ページ
2023年12月20日初版第1刷発行
2024年4月14日 初版第2刷発行
定価 2,200円(本体価格2,000円+税)
本書は書店・ネット書店ではご購入いただけません。
ご購入は直接、木蓮の間 Instagram (@mokurennoma) ダイレクトメッセージより、①冊数 ②受け取り方法(店舗or郵送)をご連絡ください。
●書籍紹介
虹の橋を渡った愛犬・愛猫から手紙が届く絵本[好評2刷出来]
ここは、虹の橋を渡った動物たちがやってくる宇宙天国唯一の飲食店「木蓮の間」。
飼い主さんとの幸せな地上での暮らしを終えた子も、不遇な一生を終えた子も、みんなが寄り添いあって過ごしています。
宇宙天国と地球の空はつながっていて、彼らは自分の誕生日と命日には、会いたい人への手紙を持って、地上に降りてくるのです。
大好きな人と別れた悲しみと切なさ、そして最大限の優しさがつまった、あたたかい物語。
あなたの愛犬・愛猫の誕生日と命日に、実際に手紙が手元に届きます。
●本文イメージ
●はじめに
悲しみの雨のあとの澄んだ空にかかる虹。
地上での暮らしに別れを告げた動物たちは、虹でできた橋を渡って次の暮らしの場所へと向かいます。
虹の橋を渡るあいだ、動物たちは飼い主さんと別れた悲しみと、何もわからないこれからの暮らしへの不安が重なり、かつての笑顔を忘れています。
これはそんな動物たちと、虹の橋の向こう側にある一軒の飲食店の物語。
●著者プロフィール
全体監修:現馬 完徳
熊本県山鹿市鹿北町にある、秘密の隠れ家古民家レストラン「岳間の間」を運営。
看板犬のチョコが虹の橋を渡った後、「どこにいったんだ」という気持ちと、看板犬のチョコを応援いただいたことへの「恩返し」の気持ちから湧きあがった「宇宙天国唯一の飲食店 木蓮の間」の発案者。「木蓮の間」の存在を通して、命と向き合う活動を展開しています。
絵・文:すーさん
絵本に登場する、ドンちゃん、梅ちゃん、ネネちゃんのパパ。チョコ店長とネネちゃんは同級生です。
優しさ溢れる「絵」と、愛犬・愛猫を亡くされたご家族様の気持ちに寄り添った「文章」は、愛する我が子の旅立つ気持ちがわかる、すーさんだからこそ描くことができました。
地球のお手紙受付担当:月人 葉月
宇宙天国の愛犬・愛猫さんたちからのお手紙を、みなさんの元へお届けします。
現在、「岳間の間」道向かいに、宇宙天国と唯一交信することのできる、「寄り添う宿 木蓮の間」を、木蓮の間ボランティアメンバーのみなさんと、一から、自らの手で作っています。夜空を見上げて宇宙天国と交信できるウッドデッキテラス、手紙を届けるカウンターバーが完成予定。
木蓮の間 絵本プロジェクトチームの想い
この絵本は、寄り添ってくださる方々の想いと共に誕生しました。
わたしたちは、ただ絵本をつくり、手紙を届けたいわけではありません。絵本や手紙をきっかけに、あたたかく、優しい気持ちの輪がひろがることで、今現在、必死で動物たちの命と向き合い、助ける取り組みをしている方々の後方・広報支援ができると考えています。小さな活動ですが、この絵本と手紙を届ける活動が、小さいお子さんから大人まで、「命を考え、優しい心を育てること」に、必ずつながるんだ。と、わたしたちは信じています。
この絵本にご協力いただいたみなさんのこと
魂の音色を届ける活動にご協力いただいた遠嶋和之さん。絵本完成に向けて朗読会にご参加くださったみなさん。絵本制作のため「クラウドファンディング」にて力を貸していただいたみなさん。「グッズで応援」にて、グッズの制作をご協力くださったみなさん、グッズ購入いただいたみなさん。「寄り添う宿 木蓮の間」をつくる活動にご協力いただいている「木蓮の間ボランティアチーム」のみなさん。
「木蓮の間物語」完成を楽しみに、応援いただいたみなさん。みなさんのあたたかい想いと共にこの絵本が誕生しました。
本書は書店・ネット書店ではご購入いただけません。
ご購入は直接、木蓮の間 Instagram ( @mokurennoma) ダイレクトメッセージより、①冊数 ②受け取り方法(店舗or郵送)をご連絡ください。
秘密の隠れ家古民家レストラン「岳間の間」
熊本県山鹿市鹿北町多久1678-1
TEL 0968−41−8590
営業日 木・金・土・日・祝日
『木蓮の間物語 虹の橋を渡った動物たちの集う宇宙天国唯一の飲食店』は、
金木犀舎の「オーダーメイド出版(自費出版)」で制作された本です。